お金の勉強は必須スキル!サラリーマンのあなたがマネーリテラシーを高める5つの方法

なぜか日本ではお金のことを誰も教えてくれません

生きていく上で最上級必須のスキルと言っても過言ではない「お金に関する知識と技術」。

しかしお金の事を口にするのなんてハシタナイ・・・という意識がそうさせるのか、日本では大きな声で教えてくれる人もおらず、学校でも学ぶチャンスはなく、気づけば自分が社会に組み込まれ、資本家に使われる側に。

しかし当の本人は知識がないので「資本家に使われている」事実さえ気づかないありさまです。

そんな負のループから脱するために、お金の知識を増やしていきましょう。

本やWEBで勉強する

昔人気になった「金持ち父さん貧乏父さん」は必ず押さえておきましょう。色々な種類があるのですが、ベーシックな下記の一冊だけで良いと思います。また、買って手元に置いておく必要もありません。図書館で予約推奨です。

また下記あたりもオススメです。いずれにせよ、図書館で問題ありません。

確定申告を自分でやってみる

通常はサラリーマンに必要ない確定申告。これを自分で行ってみませんか?

会社に怪しまれるから理由が必要?理由はなんでも大丈夫です。例えばふるさと納税。

今ではワンストップ特例制度という仕組みがあり、これを使えば確定申告不要です。不要ですが、自分でしても良いんです。また、5つの自治体以上に寄付をする場合はワンストップ特例制度は使えません。その際は確定申告します。
また、高額医療費控除やセルフメディケーション税制を利用しても良いでしょう。

確定申告をすると、毎年ゴミ箱に捨てていた「源泉徴収票」の意味が分かるようになります。収入はいくらで、所得はいくらで、社会保険料や所得税はいくらなのか・・・。サラリーマンが普段気にしないお金について、より深く考えられるようになります。

税務署に行ったら親切に教えてくれるので無料で勉強できますし、WEBで簡単に確定申告用紙を作成できますので、一度トライしてみては?

FPの資格を取ってみる

確定申告は1年に1度のこと。それ以外の時期が暇ですね。

そこでFPの資格取得はいかがですか?例えばFP3級の試験範囲は以下の通り。

  • ライフプランニングと資金計画
  • リスク管理
  • 金融資産運用
  • タックスプランニング
  • 不動産
  • 相続・事業承継

どれもあなたが生きていく上で、大事なことばかり。知らなければ自分が不利になったり、搾取されるだけです。

資格系の本は手元にあった方が良いので、下記あたりを購入しましょう。

もしくは資格スクエアで勉強する、という手もあります。

投資をしてみる

手元に余剰資金があるならば、身銭を切って投資をするのも有効な方法。手元のお金を減らしたくないでしょうから、必死に勉強すること間違いなしです。

「WealthNavi」で資産運用をするのも手ですし、インヴァスト証券に口座を開設して、FXや海外ETFを購入しても良いでしょう。(インヴァスト証券のトライオートに関する記事がこちらにあります)

また、楽天証券に口座開設をして国内外個別株投資も良いかもしれません。

投資ですから、もちろん損することもあります。初めは勉強代として納得できる範囲で取り組んでみましょう。

額が大きくなりますが、不動産投資も大変勉強になります。こちらは絶対に失敗できませんが。

副業として事業を興してみる

もしあなたの会社が副業可能であれば、副業として事業を初めてみるのも手です。

輸入や輸出、コンサルティング、あるいは手作り品の販売やライター、カメラマン業など。

事業を始めるにあたり、開業届をだし青色申告までできたら完璧。以前は大変だった青色申告の会計処理も、今はMFクラウドなどクラウド会計システムの登場により、簡単にできるようになりました。

事業収入なのか、雑収入なのか。何が経費で、何が経費ではないのか。メインのサラリーと損益通算できるのか。仕訳はどうするのか、期首残高ってなんだ、確定申告のやり方が分からない・・・

ええ、きっと大きな壁に何回もぶち当たります。でもそれは勉強をする良いチャンス。

自分で調べたり、税理士・会計士さんに相談をしているうちに、事業のお金の流れや考え方が分かるようになりますよ。

ちなみに副業として開業届を出した場合、会社にばれやすくなったり、失業保険がもらえない可能性などもありますので、十分に検討してから始めてください。

 

不動産投資するなら節約・貯金が必須。そのために保険の見直も必須。こちらに相談を

保険って色々な商品があるし、補償の内容も良くわからないし、でもいざという時に入っておかないと困りそうだし、という不安感で何と入っている人も多いと多います。

我が家の場合は、考えるのが面倒くさくて逆に何にも入らないという状態でした。配偶者がいるのにです。それはそれで不安でした。でも相談すると変な保険に入らされそうだし、毎月のランニングコスト増えるし、それが意味あるのかわからないし、というので先延ばしにしていました。

しかし、子どもが生まれたんです。さすがに子どもいるのに無保険って訳にはいかないか・・・という事で意を決して保険の見直しラボさんに相談してみました。結果的にはゴリ押しされることもなく、親身にお話に乗っていただき、我が家の最適なプランも教えてくれました。(それはなんと、都民共済だけで良いんじゃない?という驚愕の結果なんですが)

無料相談でしたが、申し込んで見て大正解だったと思います。

入っている人も、そうでない人も相談するのです。無料だし。

・最新の保険を紹介してほしいかた
・親身になってくれる担当者をお探しのかた
・持病があっても入れる保険をお探しのかた
・社会人になり保険加入を考えているかた
・子どもが生まれ、保険を見直し、もしくは新規加入したいかた
・結婚してけがや入院等のリスクを考え始めたかた
・今の保険が最適なのかわからず、見直しを考え始めたかた

どんな人でも一度プロに相談してみたら良いと思います。

私のおすすめは保険Queenさん(旧保険cafeさん)

プロのFPの方が無料で相談に乗ってくれます。都合の良い日に、自宅や近くのファミレスなんかに来てくれます。もちろん強引な勧誘もないし、特定の保険をゴリ押しなどもありません(いまどきそんな勧誘をやったらSNSなどで拡散して一発アウトです)。

相談をした結果、我が家のように一般の保険に入らない、という選択肢もできます。また、現在契約している保険料より安くなる方もいるでしょう。新しい保険商品もどんどん出ていますから、乗り換えがお得な場合もあるかもしれません。

さらに、来ていただけるのはプロのFPの方ですから、保険のみならず、貯蓄や税金、年金などにも詳しいわけです。「どうやったら貯金ができるのか」「10年後までに500万円貯金したいんだけど」のような相談も受けてくれます。本当に親切です。また、検討した結果不要とか要らないと言っても嫌な顔はされません(笑)昭和の押し売りじゃないんですから、無理やり加入させようとか、そんなものはありません。

無料だし、他人だし、気楽に相談してみましょう。下記バナーから相談申し込みができます。

保険cafe

ところで、なんで普通の保険に入っていないのよ

我が家の場合は特殊なケースかもしれません。

まず生命保険。旦那さんが死んだら、残された家族はどうするのよ?と考えると思いますが、実は銀行から団信付きローンで購入したアパートがあるんです。まだまだ返済は残っていますが、もし旦那さんが死んだらこのローンはチャラになるんです。我が家の場合、これが生命保険の代わりになっているんですね。

また、入院保険やがん保険はどうなの?という声も聞こえて来そうですが。これに関しては若干の貯金があるので、保険に入らずとも賄えるという結論に達しました。学資保険も同様に入らないという結論に達したのです。ただ、都民共済や県民共済なら掛け金も安いので、お守りがわりに入っておいても損はないんじゃない?というアドバイスでした。この辺りの共済を勧めてもFPの方には何の得にもならないのに、親切です。

一般的に保険は入って当たりまえという風潮だと思います。そんな中で何の保険にも入っていなかったことが本当に心配でした。でもFPの方に相談し、今後のライフプランや貯蓄の増減具合をしっかり確認し、さらに学費がどのくらいかかるのか、入院した場合にどのくらいの医療費がかかるのかなどを詳細に検討した結果、最低限の共済以外は不要という結論に達した訳です。プロのお墨付きもありますし、安心しましたね。

このように「不要なものは不要」とはっきり言ってくれますので、何はともあれ相談してみるのが良いと思います。ご相談はこちらからどうぞ。

 

大事なのは「相談=すぐに申し込みではない」ということ。ヒアリングを行い、保険の提案があるまで時間があります。また、次の打ち合わせまでも時間があります。その間に不要と思えば断れば大丈夫です。

また、40社と提携していますので、特定の保険会社を無理やり紹介される・・・ということもありません。

不動産投資に興味がある方はこちらの記事もチェック